オリジンはどんなブランド?

ペットフードメーカー
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オリジンペットフードは犬と猫のペットフードを手がけているカナダのブランドです。
日本では少し前からペットブームが起きており、犬や猫を飼っている人の割合がとても増えています。
家族のように過ごすペットにも健康でいてほしい、長生きしてほしいという事から犬や猫にとって最適なペットフードを探す方が増えてきました。
「体に良いフードをあげたい」と考える飼い主と、犬や猫の体のことを真剣に考えたペットフードがオリジンペットフードなのです。

 

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オリジンペットフードの製造元と歴史について

製造元はカナダに本社をおくチャンピオンペットフードというメーカーです。
ペットフードの製造販売に関して約30年以上の歴史を持っています。
世界約70カ国以上で販売され、品質、顧客満足度に関する数々の受賞歴を持っている信頼のおけるペットフードメーカーです。
チャンピオンペットフードはオリジンと同じくとても人気のある、「アカナ」というフードも販売しています。

 

オリジンペットフードの特徴とこだわり

自社製造
オリジンペットフードは他社に依頼せず、自社工場のみで製造を行うようにしています。
また、他社製品の混入を防ぐため他社の製品を製造しないよう義務付けています。
徹底した素材選びと品質管理がされているペットフードです。

85%の割合で生肉を使用
オリジンペットフードは生物学的に研究された素材を調合したペットフードです。
犬の祖先といわれるオオカミ、猫の祖先といわれるイエネコが必要とする栄養を明らかにし、その栄養素をペットフードに反映させています。
そのため、オリジンペットフードではフードの全体量の85%を肉や魚が占めています。

こだわり抜いた材料と保存方法
犬や猫は人間よりも多くのタンパク質を必要としており、そのタンパク質を多く含む食材はメインともなる肉や魚です。
肉は牛、豚、鶏などから得ることができますが、オリジンペットフードはその肉もパートナーとなる専門農場から取り寄せています。
専門農場では、ペットフードの元になる動物の飼料にも気を配っており、人間用の食材として認定を受けています。
また、肉や魚の栄養素を最大限に使用するために、全ての材料において保存料を使用していません。
生肉以外は冷凍せず冷蔵で保管し、数日以内に使い切るという決まりがあります。
肉以外にハーブもありますが、細い規定のもと乾燥されフードに使われるようになっています。
これらがオリジンペットフードの品質と鮮度が支持され、信用されている理由です。

 

オリジンペットフードの正規輸入品とは

フードには正規輸入品と並行輸入品があります。
オリジンのペットフードは国内で作られているものではないため、輸入してから日本国内で販売されています。
正規輸入品とは、製造時に日本の気候などに合わせて水分量などを調節してあり、パッケージに正規品のシールが貼られているものです。
品質を考慮し、日本に届く間も届いてからも温度が考慮された場所に保管されています。
オリジンの正規代理店、もしくは正規代理店と契約しているお店で購入可能です。
並行輸入品とは、個人で輸入するなど、独自のルートから日本に輸入した商品です。
インポートや、直輸入と書かれているものも並行輸入品にあたります。
正規輸入品と同じ保管方法が取られているかは不明です。
値段が正規品よりも安いことがあります。

ペットフードに問題があった場合、正規輸入品であれば交換などの対応が可能ですが、並行輸入品ですと対応されない場合もあります。

オリジンは鮮度、栄養ともに安心できるペットフードであることを広く告知しており、価格はやや割高ではありますが、ペットの健康や安全が気になる方から根強い人気があります。

 

まいたけ
まいたけ

オリジンジャパン公式サイトに保証分析値以外の栄養組成表(乾物量表記やカロリーベースの組成表)があれば、体調に合うか確認できるのでもっと使いやすいと思います。

他の製品との比較がしづらいところがあります。

 

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プロフィール
このサイトの管理人
まいたけ

獣医師・ペット栄養管理士・ペット薬膳管理士
動物病院で約9年間勤務した後、外資メーカーに勤めていました。
食べることが大好きなラグドール男子、しめじさんと同居中。
ねこアレルギーとねこが快適に暮らす方法やペットの手作りおやつ、ホームケアを簡単にする方法などを追求しています。
ねこブログ:「まいたけのねこばなし」https://maitake-vet.com

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