シーバ(sheba)は他にも多数のドッグフードやキャットフードを手がける「マース」が販売しているキャットフードです。
シーバは「金曜日はシーバの日」というCMのフレーズでも有名な、普段よりも少し贅沢なごはんを提供しているブランドです。
毎日食べるフード、というよりは高級感のある、ワンランク上のキャットフードといったイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。
シーバ(sheba)ドライフードの特徴とこだわり
ドライフードの特徴は、外側はカリカリとしたドライフードで包まれていて、ドライフードの殻を噛みしめると中からトロッとしたクリーム状のフードが出てきます。
20グラムずつの個包装になっており、1回の食事で1袋を使い切る事ができます。
シーバデュオ
シーバの中ではスタンダードなタイプのドライフードで総合栄養食に分類されます。
240g【20g(標準)×12袋入り】
・子猫用
ひと箱で4つの味が楽しめます。
・成猫用
ひと箱で4つの味を楽しめるボックスと1種類だけ12袋入っているボックスと2つのタイプがあります。
・シニア猫用
ひと箱に4つの味を詰め合わせたボックスです。
シーバデュオプラス
シーバデュオと同じフードですが、自然素材が増え、体の気になる部分もケアできる総合栄養食です。
200g【20g(標準)×10袋入り】
・成猫用
天然緑茶の風味をいかしたオーラルケア、野菜由来の食物繊維たっぷりのヘアボールクリアがあります。
シーバドゥマルシェ
900g(チャック付きパッケージ)
1つのフードで2つの味を楽しめる総合栄養食で、通常のドライフード状の粒と中にクリーム状のフードが入っているふっくらタイプの2種類を混ぜた状態で袋に入っています。
このタイプは個包装ではありません。
魚介風味の成猫用、シニア猫用があります。
シーバ(sheba)ウェットフードの特徴とこだわり
一皿の贅沢
テリーヌタイプとフレークタイプを1パックずつセットにしたウェットフードです。
真ん中で分ける事ができ、それぞれを単体で保存する事ができます。
シーバリッチ
普段の食事に混ぜたりトッピングとして与えることができるフレークタイプのウェットフードです。
15歳以上用、18歳以上用と、高齢の猫に対する配慮がされたフードも販売されており、魚介の旨味がつまったフレークタイプは噛む力が弱くなってしまった猫でも食べる事ができる柔らかさです。
子猫用、成猫用、15歳以上用、18歳以上用のラインナップがあります。
シーバアミューズ
1つの商品が40グラムずつのスープタイプになっているフードです。
マグロやカニカマを使い、匂いでも猫の食欲を促します。
軟らかく水分が豊富なスープ仕立てのウェット製品です。
成猫用、15歳以上用、18歳以上用があります。
シーバプレミオ
75グラムと小さめの缶詰です。
とろみが他の商品と比べ多く、食べやすさに注目した缶詰です。
厳選された魚の白身を使用しています。
成猫用のみです。
シーバデリ
通常のウェットフードよりもフードが大きくカットされており、食べ応えのある缶詰です。
11歳以上用のフードには抗酸化成分が入っており、高齢の猫の健康をサポートします。
成猫用、11歳用があります。
シーバ(sheba)は猫向けのドライ、ウェット、おやつを販売しているブランドです。
普段のフードよりも食いつきを重視した高級感があるフードです。
普段の食事に飽きてしまった猫や、食事が食べづらいなどの問題を抱えた猫に食べやすく、主食の嗜好性をあげる時にも利用できます。
シーバの製品には総合栄養食と一般食があります。
一般食は主食ではなく総合栄養食のトッピングやおやつ代わりとして与えるようにしてください。