ユニ・チャーム(uni charm)は日本の衛生用品の会社です。
ペットフードをはじめ、トイレ用品や消臭スプレー、介護用品など、フード以外のペット関連の商品も多く販売しています。
ユニ・チャーム(uni charm)の製造元と歴史について
1986年からユニ・チャームはペット事業を始めています。
2002年にユニ・チャームペットケアという名称に変わり、犬や猫のフード、介護用品、トイレ用品を作り続けてきました。
すでにペット飼っている方であれば、フード以外にユニ・チャームの商品を使っていることも多いのではないでしょうか。
歴史としては30年以上あるようです。
犬や猫のトータルサポートを理念に掲げています。
ユニ・チャーム(uni charm)犬のペットフードの特徴とこだわり
犬用のペットフードは2種類発売されています。
グランデリ
<カリカリタイプ>
小魚や、ささみ入りフレーク、生肉入りビーフ粒など、一般的なフードの他に原材料そのままの物が入っているところが特徴的です。
<ふっくらタイプ>
国産の肉を使用した、柔らかめのフードが入っているタイプです。
口にトラブルを抱えている子や高齢で噛む力が弱くなってしまった子、
離乳期の子が食べやすいフードです。
全成長段階用、10歳用、13歳用と高齢向きのフードが多いのも特徴的です。
ベストバランス
ペットとして家庭で多く飼われている犬種向けにセレクトされた栄養が詰まったフードです。
ミニチュア・ダックスフンド、トイ・プードル、チワワ、シーズー、ヨークシャーテリア、柴犬用のフードが用意されています。
それぞれ、成犬用、10歳以上用、13歳以上用と商品があり、生涯ずっと食べ続ける事を考えた商品展開です。
ユニ・チャーム(uni charm)猫のペットフードの特徴とこだわり
猫用のペットフードは2種類発売されています。
銀のスプーン
こちらもグランデリと同じように、原材料である小魚やかつお節、マグロフレークがそのままフードに入っています。
そのため、他のフードをあまり食べなかった子でも食いつきが良くなったという口コミが多い商品です。
子供のおやつのように小さな袋に小分けされ4パック連なっているものもあり、お試しがしやすい商品です。
また療法食ではなく総合栄養食ではありますが、腎臓の健康に配慮した製品もあり、10歳から、13歳から、15歳から、20歳をすぎてから、とバリエーションが豊富です。
三ツ星グルメ
このフードはどちらかというと、嗜好性の高いフードです。
1回分が食べきりサイズで個包装されており、中には鳥や魚など、猫が喜ぶ素材別の4種類のフードが入っています。
中にはお魚味クリームといった、トッピング用のクリームが入っているものもあります。
ユニ・チャーム(uni charm)のペットフードは全年齢の犬や猫に向けたフードがありますが、
高齢になり今までとは同じフードが食べれなくなった犬や猫へ配慮がされたフードも多く販売しています。
匂いや、フードの硬さも特徴的なので、食いつきが悪い子、食が細い子が試しやすいフードではないでしょうか。